【間違った洗顔が肌荒れの原因に?】正しい洗顔方法を解説!

スキンケア

洗顔料を変えても肌荒れが収まらない。

肌荒れを感じている人で、こんな悩みがあることはありませんか?

もしかすると、洗顔方法が間違っているのかもしれません。

洗顔料に変えたとしても、間違った洗顔方法を続けていると「肌状態は良くならず、むしろ悪化する」という状況に陥ってしまいます。

今回は肌荒れを予防し、自信のある肌を目指す正しい洗顔方法を解説します!

洗顔料を変えて効果がなかった場合では、お金を無駄にしてしまうことがありますが、洗顔方法を変えることでお金を無駄にすることはありません。

「肌荒れのせいでテンションが下がって、誰にも会いたくない!」という状況から抜け出すためにも、正しい洗顔方法を行って、自信のある肌を目指しましょう!

洗顔の役割とは

肌の表面の汚れを落として清潔に保つこと

肌の表面にはメイクやほこり、花粉といった外から付着した汚れだけでなく、垢や皮脂、汗など肌の新陳代謝によるものも含まれています。

メイクや皮脂などの油は酸化して、肌トラブルの原因になります。

そのため洗顔料やクレンジングを使って汚れを落とすことが大事です。

洗顔の正しい方法とポイント

それでは洗顔の正しい方法を紹介していきます。

手を洗って清潔にする

手には見えない雑菌を付着しているため、ハンドソープで手を洗いましょう。

手を洗うことで洗顔料の泡立ちも良くなります。

顔をぬるま湯で洗う

洗顔前に顔を濡らすことで 、洗顔時の摩擦を軽減したり、泡立ちを良くする効果があります。

ぬるま湯(30〜32度くらい)で全体をこすらずに顔を濡らしていきます。

洗顔料をよく泡立てる

  • 洗顔料を手に取り、よく泡立ててマシュマロ程度の硬さの泡を作ります。
  • 泡立てネットを使うことで、簡単に弾力のある泡を作ることができます。

泡立てネットは100均などに売っているもので十分です。

洗顔をする際に泡立てるのが面倒な方は、泡で出てくるタイプを選びましょう。

泡を肌にのせて、肌を転がすように洗う

  • たっぷりの泡をおでこ、鼻筋のTゾーン、次に顔全体に泡を乗せていきましょう。
  • 肌に触れないように泡をくるくるとするイメージで洗います。

泡が汚れを吸着して受け上がらせてくれるので、ゴシゴシとこすらなくても大丈夫です。

目元や口元は、泡をのせるだけ

目元や口元は皮膚が薄く乾燥しやすいため、泡を乗せるだけで十分です。

ぬるま湯でしっかりとすすぐ

たっぷりのぬるま湯でヌルヌル感がなくなるまですすぎましょう。

髪の生え際やあご周りは特に泡が残りやすいのでしっかりとすすぎます。

清潔なタオルで水分を拭き取る

すすいだ後は、清潔なタオルで肌の水分を優しく拭き取りましょう。

顔をこすったり、力を入れてタオルに顔を押し付けたりしないようにしましょう。

間違った方法と注意点

今まで日頃から行っていた洗顔方法について、思い返しながら確認していきましょう。

顔をゴシゴシこすってしまう

洗顔する際にゴシゴシとこすった方が汚れが落ちやすいと思いますが、摩擦によって肌荒れの原因に繋がることがあります。

摩擦を減らす考え方としては、

  • 摩擦を減らすためにたっぷりの泡で優しく洗顔。
  • 泡が汚れを浮き上がらせてくれるため、ゴシゴシと洗顔する必要はない。
  • タオルで拭く時も摩擦が起こらないように注意する。

洗顔時間

泡を乗せている時間はなるべく短く10秒位で洗顔します。

泡を乗せている時間が長いほど、肌に必要な保湿成分も一緒に洗い流されてしまい、肌荒れの原因に繋がります。

熱いお湯や冷たい水を使っている。

ぬるま湯は肌が少し冷たいと感じる温度(30〜32度)が適切です。

  • 熱いお湯では、必要な皮脂も一緒に洗い流されてしまい、
  • 冷たい水では、毛穴が閉じて化粧水の入りが悪くなり乾燥しやすくなります。

まとめ

今回の洗顔方法はすぐに実践してほしいです。

肌が良くなってほしいと願っています

肌荒れが続いていると、気づかないうちに気持ちが下がってしまいます。

肌荒れが恥ずかしく、見られたくないと思ってしまうため、人とのコミュニケーションも普段より少なくなりがちです。

自分の気持ちを上げるために、肌トラブルを少しでも改善してほしいと思っています!

今までやっていた洗顔方法よりも作業が増えてしまうと思いますが、肌が良くなるメリットのほうが大きいです

正しい洗顔方法を実践していきましょう!

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